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マインドフルネスストレス低減法 レビュー【パニック・不安障害を持つ僕が勉強の為に読む本】

本記事は、パニック障害・不安障害を患っている僕が勉強のために読んだ本を紹介する記事となっております。

(僕が障害を抱えるきっかけはこちらをご覧ください。>>>プロフィール&当ブログについて)

今回は、 マインドフルネスストレス低減法 という本を簡単に紹介していきます!

この本から何を学べるのかだけ知りたいという方は、目次から学んだことをご覧ください。)

 

この本はこんな人におすすめ!!
・瞑想をやってみたいという方
・瞑想をしているが、何となく迷いがある方

・マインドフルネスの基本を知りたい方

1・僕はなぜこの本を読もうと思ったのか


僕がこの本を読むころ、瞑想歴は半年を超えた。自分なりに瞑想に対する心構えやメリットなどは把握していたつもりだ。

しかし、参考にしてきた情報があまりにも少なかった。またマインドフルネス的な思考は、現代でようやく認められてきたため色んな人の意見を参考にすることが出来なかった。

実をいうと、瞑想の在り方ややり方に、疑問や不安が沸き起こっていたそのことに気が付いてからは何となく集中できずにいた

その時、この本を紹介している記事にたどり着いた。本の存在自体は知っていたが、自分との戦いだから・・・とマインドフルネス的な本は避けていた。しかし、どうにも立ち行かなくなり、マインドフルネスの古典ともいえるこの本に教えを乞うことにした。

2・本の概要


著者:ジョン・カバットジン はマインドフルネスストレス低減法プログラムの開発者である。この本は、マサチューセッツ大学メディカル・センターのストレスクリニックで行われている8週間の【ストレス対処及びリラクセーション・プログラム】の10年に及ぶ臨床体験に基づいたものである。

すなわち、このプログラムの内容や、受講者の心の変化や、体験などが記されている。

3部からなる18章構成になっており

1部では、マインドフルネス瞑想法の実践が書かれており、さらに1章から8章までに詳しい瞑想法(呼吸法・静座瞑想法・ヨーガ瞑想法・歩行瞑想法)とプログラムの組み立て方が書いてある。

2部では、瞑想によるストレス対処法が書かれており、9章から13章までに【時間】【対人】【仕事】のストレスに対する、受講者の経験談が書かれている。痛みのコントロールにも触れている。

3部では、健康と癒しに焦点を当てており、14章から18章までに心が持つ癒しによってもたらされる健康が記されている。思考や感情が健康にもたらすものや、全体性というキーワードを使って、癒しを説明している。

ページ数は390ページ。訳されているので少し読みにくい言い回しなどがある。図などもあるが、ほとんど文字である。

(実際のページ。)

マインドフルネスストレス低減法の見開き

3・この本を読んだ感想と学んだこと


感想


かなり読みごたえがあった。言い回しが独特なところがあり、かみ砕きながら理解する必要があった。

あくまでも【ストレス対処及びリラクセーション・プログラム】の体験が元になっているので、ひたすらこのプログラムについての話である。部や章ごとに視点を変えながら、マインドフルネスや瞑想について語っているため、同じことをひたすら説く感じである。これが辛いと感じるか、大切なことなんだなぁ。と感じながら読むのか。それは本人次第。

途中途中で、プログラムの参加者の体験談や、感覚の変化が記されており、実際にこのプログラムがどういう変化をもたらすのかを垣間見れるのがよかった。

また、マインドフルネスの基本中の基本を全て網羅しており、そこらのウェブサイトには載っていないような理念や思想が書かれていてとても勉強になった。自分の瞑想に対する感覚の変化や、実生活への応用なども考えることが出来る。

 

瞑想を一度もしたことがない人にとっては読みにくいと思われる。かなり感覚的な内容が出てくることもしばしばあるため、自分なりに瞑想をやってみて感覚や感情を掴んでから読むと参考になるのではないか。

 

学んだこと


・何もしない。ただありのまま今置かれた状況を生きる(マインドフルネスの基本)

・人は多くの今という瞬間を見逃しており、実際の体験の価値や意味が理解できていない

・自分たちに与えられているのは今この時のみ

・事態を切り離すのではなく、受け入れる

・瞑想に必要な7つの態度
①評価を下さない ②忍耐強く ③初心を忘れない ④自分を信じる ⑤むやみに努力をしない ⑥受け入れる ⑦とらわれない

・人は”より自分らしく”なることしかできない

・瞑想は目標や目的に向かうのではなく、自分が今いる場所に価値を見出す

・湧き上がる、不安や痛みは、今を体験するのに格好のもの

・自分の体が発するメッセージを”私”のものとして受け入れない

・自分の思いは自分自身ではない

・ストレスの大きさは受け取り方次第

・それぞれが別個のものでありながら、内的な結びつきや全体性を持っている(細胞と人間・人間と地球)

・健康とは動的なプロセスであり、正しい内的な基準に基づく

・自分が全体とは切り離されていて、一個の永久的な人間であるというのは幻想

・子は大きくなるにしたがって、自分が一個であると自覚する。同時に何かとの結びついている帰属感を求める。

・愛情はいつでもそこにあるものではなくて、育むもの。愛は表現してこそ。

・愛情表現を学ぶには自分を受け入れること。そして子を受け入れる。

・体の不具合のメッセージとして、体に何かしら現れる。自分を見つめなおす。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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