※初めての方はプロフィールをご一読ください※当ブログは【パニック・ストレス・不安・対人関係】を改善していくヒントがのっているブログです。

最高の体調 レビュー【パニック・不安障害を持つ僕が勉強の為に読む本】

本記事は、パニック障害・不安障害を患っている僕が勉強のために読んだ本を紹介する記事となっております。

(僕が障害を抱えるきっかけはこちらをご覧ください。>>>プロフィール&当ブログについて)

今回は、 最高の体調 という本を簡単に紹介していきます!

この本から何を学べるのかだけ知りたいという方は、目次から学んだことをご覧ください。)

 

この本はこんな人におすすめ!!
・自分の不調の原因を知りたい
・科学的根拠をベースにした健康的な生活に興味がある

・とにかく手っ取り早く色んな健康法を試してみたい

1・僕はなぜこの本を読もうと思ったのか


僕は、自分の体調に敏感な方である。それは不安症由来の心気症のようなもの。少し体調がすぐれないだけで、何かと気になってしまう。

そんな僕も、様々な本から思考術や時間術、健康的な食事などを勉強してそこそこいい体調を維持していた。

しかし、漠然とした知識が点々と存在しているだけで、総合的な解釈が存在していなかった。何となくではあるが、知識が一つにまとまっていない気がしていた。

そこで出会ったのがこの、最高の体調だった。

疲労・不安・不眠・モチベーションの低下・病気・・・・すべては文明病という考え方のもと繋がっているそうだ。

これはまさに、点と点をつなぎ合わせてくれる本に違いない。僕は文明病というものを解明するため、この本を手に取った。

 

2・本の概要


著者:鈴木 祐 は、パレオな男というブログで有名な人だ。その彼が、様々な文献から健康に関する知識を総動員し、文明病という名のもと、全ての不調は繋がっていると解説している著書。

進化医学をもとに、最高の体調へとアプローチしていく方法が記されている。

 

1章では、文明病とはどういうものなのか、脱却した筆者は、どうなったのかが書かれている。

2章からは、炎症と不安というキーワードに焦点を当て、この2つが引き起こす具体的な症状を説明している。

3~5章では、炎症の問題を解決するためのキーワード【腸】【環境】【ストレス】に重点を置き、科学的根拠に基づいた解消方法を紹介している。

6~8章では、不安の問題を解決するためのキーワード【価値】【死】【遊び】に重点を置き、こちらも科学的根拠に基づいた解決方法を紹介している。

(帯裏を見ると、大体の流れがわかる)

最高の体調 帯裏

 

ページ数は287ページ。多いと思うかもしれないが、問題提起→解消方法とエビデンスの提示→まとめ。という構成になっているので、テンポよく読める。

 

3・この本を読んだ感想と学んだこと


感想


とにかく非常に読みやすく、すらすらと頭に入ってきました。章の最後に実践するべきワークがまとめられており、読み返すときはそこを読めばある程度本の内容を思い出せるので重宝すると思います。

文明病という新たな切り口から、体調を改善するのは面白いと思いました。特に僕のような頭でっかちの豆腐メンタルな人間は、こういったエビデンスベースのものは非常に信頼がおけるので、似たタイプの人にはお勧めできます。

当時の僕のように、点々とした知識はあるがなんかつながらない。と思っている方にはいい考え方を得るチャンスになると思います。

 

また、実践するワークも様々なものがあるので、次々に試していくことが出来ます。合わなければ次、その次という風に、様々な角度から体調の改善が試みれるというのはありがたかったですね。

(章末の実践ガイド。さらっとまとめてくれているので読み返すとき便利)

最高の体調 実践ガイドのページ

 

ですが、ただ読みものとして期待しているなら、エビデンスの提示と行動指針が書かれているだけと思われるかもしれないので注意が必要です。

 

こういった本を読むにあたり、気を付けたいことは読んだだけでは何も変わらないということです。具体的な行動と指針はこの本に書いてあるので、実行あるのみです。

 

学んだこと


・現代人が抱える問題の大半は【文明病】

・文明病とは、近代社会の変化によってもたらされる、現代特有の病気や症状のこと

・豊かになっているのに生きにくくなっている。それは進化のミスマッチによるもの

多すぎる・少なすぎる・新しすぎるものがある
多すぎるもの:摂取カロリー・塩分・人口密度・衛生設備 etc・・・
少なすぎるもの:運動・睡眠・空腹感・食物繊維・コミュニケーションetc・・・
新しすぎるもの:加工食品・人工照明・インターネット・孤独etc・・

・狩猟採集民(昔)の生活に近づけることが、文明病から逃れる術

・人間の体は昔からさほど進化していないので、新しすぎるものは受け入れられない。

・腸を守るために、乳酸菌・発酵食品・食物繊維をよくとり、無菌に気を付ける。

・環境をより昔のレベルにすることに寄り、体内の炎症を和らげることが出来る。
(とにかく自然と触れ合う・信頼できる友人を作る)

・睡眠と運動を軸にストレスを解消していく

・未来が複数あるせいで、将来がぼんやりする(進化のミスマッチ)

・人間は遠い将来を考えるようにできていない。

・自己連続性を高める。未来の自分との心理的距離を縮める。

・そのためにタスクを小さくしたり、スモールゴールを設定したりして、成功体験を生みメンタルを強くする。

・遊びは、フィードバックが即時にあり、自分の行動の結果が目に見える。

・この遊びを生活や仕事に落とし込む

・そのために自分のタスク(時間や行動)を明確にして、評価をしてあげる。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

↓他の本を知りたい方はこちらから!↓(ランダム表示)

記事がありません。