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役割に縛られている現代人。自分探しする前に気付こう。

僕ごろの年齢になると、【自分探し】というものがしたくなります。(僕調べ)こんな臭いことは10代後半から20代前半くらいまでに許された特権です。まあ、おじさんがしてもいいものだと思いますが。

 

そんな自分探しをする前に、気が付いてほしいことがあります。

それは【役割】というものに縛られているんじゃないかということです。

 

ここでいう役割とは主に社会的に設定されたものです。

 

 

 

例えば、横柄なおじさんがいたとします。彼は会社でも役職が付いており、部長という肩書があります。

あくまでもそれは社内で付与された肩書であるにもかかわらず、日常生活でもなぜか偉そうにふるまってしまいます。

 

これは役割に縛られた典型的な例です。社会でも日常でもその肩書に縛られているが故、横柄な態度をとってしまうのです。本当は優しくしたいのかもしれないのに。役割に沿った人格を演じているのです。そしてそれが自分だと思い込んでいるのかもしれません。

 

もう一つ例を挙げると、親という役割です。親になったとたん生活スタイルを崩したり、やりたいことを我慢したり、急に厳しくなったり優しくなったり。これも想像上のいい親であるべく、役割に縛られている状態と言えます。

 

上記に挙げた例以外にもたくさんの役割がこの世には存在します。【男】【女】【子供】【若者】【おじさん】【おばさん】。役割を意識していないとは思うのですが、思想がいつの間にか役割に飲まれているなんてことはあってもおかしくありません。

 

これは大人になって【常識】というものが身についてくるほど、役割に縛られやすくなります

・○○らしく

・○○でなくちゃ

・○○はこう

こういった年齢や性差による常識というのは遺伝子レベルで根付いているため、根幹から取り除くというのは無理かと思います。

 

 

しかし、○○らしくありたい。○○が好き。○○が良い。という思想は誰にでもあるものです。いわゆる自分らしさってやつですね。

これを見つけるのが【自分探し】ってやつだと思います。

 

 

そこで大切なのが【価値観】です。当ブログでも、何度も大切だと言っています。

しかし、価値観を見出すのは簡単ではありません。自分にとってこれだ!という価値観は見つからない人の方が多いと思います。

 

 

そこで簡単に価値観を見つけられる方法があります。それが【役割に縛られる】ということです。

こうすれば、世間で何となく言われている価値観に染まることで、簡単に自分というものを作り上げることが出来るのです。

現代人は、多すぎる価値観から逃げ出すために、お手軽な方法として、役割に縛られることを選ぶのです。

 

 

しかし、この方法はお手軽な反面デメリットもあります。それは、自分の価値観と役割の価値観があっていない場合、とてもストレスがかかるということです。現代の大人が抱える不満・悩み・不安・ストレスはこういったところからきている可能性も否定できないのではないでしょうか。

 

 

役割というのはあまりにも根付きすぎていて、意識するのが難しいかもしれません。ですが、一度立ち止まって考えてみてください。

~であるべき。~でないと。~なんだから。こういった【かくあるべき思考】を一度見直すことによって、自分というものが見えてくるかもしれません。

 

・・・最後に怖いことを言うと、世の人の多くは役割に縛られている事すらわからず日々過ごしていると思います。そこから抜け出すということは、その他大勢とかみ合わなくなる可能性があるということです。どういうことか、詳しくはご自分で考えてみてください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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