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【疲れやすい方へ】疲れにくい心と体は、疲れにくい生活から作る。

昨今、大変な社会事情でみんなが疲労を抱えています。

 

そこで少しでも疲労を減らそうと、試行錯誤している方がたくさんいます。

 

その疲労対策の一つの目標として、【疲れない体を作る】という目標を掲げる人は少なくありません。

そういった本が発売されていたり、フィットネス関係者が口にすることもあります。

 

 

ですが・・・基本的に疲れないというのは不可能です。

 

当たり前ですが、人は生きているだけで疲労します。疲労には2種類あって、【肉体的疲労】と【精神的疲労】があります。

恐らく、肉体的な疲労を減らすために、運動したり休憩したりする人は多いと思いますが、どんなに運動しても休憩しても肉体的な疲労は0にはなりません。それは生きている限り不可能です。何かしら体内では活動が起こり、エネルギーを消費します。

どんなにマッチョな人でも、階段を上り下りすれば疲労します。荷物を持てば疲労します。疲れないというのは不可能なんです。

 

精神的な疲労はどうでしょうか。

人は、生きていれば必ず悩みが発生したり、感情の起伏が起こります。人間関係がある限り精神的な疲労を感じることは避けて通れません。

休んでいるつもりでも、本当に心は休まるのでしょうか。心配事や過去や未来への不安で休まることを知らないのではないでしょうか。

 

ですので僕は【疲れないを諦める】というのをお勧めします。

その代わり、【疲れにくい生活】というのを土台に、【疲れにくい心と体】を作ることを提案したいのです。

 

疲労は誰でも嫌なものですよね。野生の生き物であれば、疲労がたまって動けなくなれば捕食される危険性が高まりますよね。人間にも本能として、この危険信号は備わっていると思います。疲労が溜まれば何かしらの信号として症状が現れます。

ですがイヤイヤと言っていては生きにくいですよね。なので【疲れにくい生活】というのを目指したいのです。

ここからは、疲れにくい生活というものを目指すにあたって、精神的な疲労と肉体的な疲労にアプローチしていきたいと思います。

 

 

精神的な疲労に対して


現代では、肉体的な疲労には敏感なのに、精神的な疲労について随分ないがしろにされている気がします。心の病に対する偏見があったり、病は気からと言って疲労を無視したり。心の発するメッセージを無視した結果、体に異変が現れたり。僕はその経験者なのでよくわかります。

これは肉体的な疲労以上にケアしていかなければならない問題です。ですが、現代では心に関心がないため、自分で何とかするしかありません。

 

 

これは僕の経験則なのですが、精神的な疲労を軽減するのに一番大切なことは【生活の速度を落とす】ということだと思います。

とかく現代人は急ぎがちです。何をするわけでもなく、何を目指すわけでもない。でも時間は惜しい。あれやりたいこれやりたい、でも行動しない。時間がない。日々の生活を何となく過ごすわりに、時間に追われたり将来を案じたりするのです。

これでは、心が休まりません。

 

ここで僕が提案したいのは、一日の全体の作業量を減らし、1つの物事に時間をかけることです。

一日のうちにあれやろうこれやろうと思っても、実際にうまくいきません。行動できなかったり、さぼってしまったリるものです。それを防ぐために、一日の作業量を減らすのです。今日はこれだけ。と一つの作業に集中してしまえばあとは自由です。こっちの方が幾分楽です。

日常的にしていることは減らせませんから、何か達成したいことを一つだけ決めて行動するといいでしょう。今日は模様替えする!とか、あれを買う!とか、とにかく目標を1つ決めて、その目標を達成しましょう。できれば、その目標をこなす時間も決められるといいかもしれないですね。タイマーをかけておくとか。それ以外はする必要はありません。

仮に時間が空いても、何かする必要はありません。思う存分休めばいいのです。趣味の時間をとってもいいし、マッサージに行くのもいいです。ただ一人の時間を過ごしてもいいし、家族や友人と過ごしてもいいです。

とにかく、一日の作業量を減らして、1つの物事に時間をかけましょう。これが生活の速度を落とすことに繋がります。せかせかとする必要がなくなり精神的な余裕が生まれる、すなわち精神的な疲労が軽減される仕組みです。

 

初めは不安かもしれません。みんな急いでいるから、取り残された感覚になるかもしれません。ですが、じきに穏やかな心を取り戻せばその不安すらなくなります。

 

 

肉体的な疲労に対して


先ほど、肉体的な疲労以上に精神的な疲労には気を付けなければならないと言いましたが、もちろんこちらも気を付けるに越したことはありません。

なぜなら、肉体と精神は相関しているからです。肉体に疲労があれば、精神は乱れてネガティブになりますし、精神が乱れれば、肉体はバランスを崩し風邪のような症状が出ます。ですので、どちらもケアが欠かせません。

 

肉体的な疲労に関しては、【過剰を避ける】ことによって対抗していきましょう。

ここでいうか過剰とは

・人間関係
・食事
・運動
・仕事
・情報

の5つに絞っていきたいと思います。

まず人間関係。これはsnsなどを通したものも含みますが、自分を殺してまでいろいろな人と付き合うのはやめましょう。自分の本音や好きなことを分かり合えるような人たちと付き合えれば充分なのです。

次に食事。腹八分目を心がけて、過剰な脂質や糖質は避けましょう。野菜や果物、肉魚もバランスよくとりたいものです。

3つ目は運動。疲れない体を目指すあまり、過剰な負荷をかけていませんか?健康であるためにする運動というのは案外少ないものなのです。過剰な運動は体にストレスになってしまいます。故障の原因にもなるので、何となく疲れが抜けないという方は、ボリュームを落としましょう。

4つ目は仕事。これは・・・人それぞれですので突っ込んだことは言えませんが、過剰な残業や生活が苦しくなるほど働き詰めるのはよくありません。楽しいのならいいのですが。仕事上の人間関係も密になりすぎると毒になるかもしれません。

最後は情報。常に最新の情報や、snsの更新などを気にかけていませんか?折角の自由な時間がスマホに奪われていませんか?必要のない情報に踊らされて、ストレスを溜めていませんか?過剰な情報は脳に負担をかけるだけでなく、あなたの疲れを癒す時間も奪っていくのです。

 

以上5つ。簡単に説明しました。これらは、過剰になると肉体的に疲労を及ぼします。食事や運動ですらやりすぎは毒です。意外だとは思いますが。

 

最後に


以上のことに気を付けていただければ、疲れにくい生活というのはできるんじゃないかな、と。

仮に疲れてしまったとしても、疲れにくい生活を意識するだけで、楽になると思います。

 

ゲームで例えると

体力の上限が150あったとしても、体力が減りやすかったり、そもそも75までしか体力が回復していなければかなり厳しい冒険になりますよね。

 

疲れない生活とは、そもそも体力をあまり必要としない生活であり、体力の上限が100しかなくても、体力が減りにくく、回復しやすい冒険をするものだと思ってください。

何となくこちらの方が楽そうな気がしませんか?実際に僕は結構楽ですよ。

 

いきなり始めるのも難しいですから、とりあえず一日1つ目標たてて、それを完遂するところから始めましょう。初めは簡単な目標からどうぞ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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