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皆さんは、人間関係でストレスが溜まるときってどんなときでしょうか。
話し合いに熱中してちょっと険悪な雰囲気になる。とか
意見が食い違った時、なんか相手を強く否定したっぽくなってしまった。とか
主にこんな感じなんじゃないかなーと思います。すれ違いってやつですね。
なんか、こういうときってしんどいですよね。どう切り出そうとか、気まずいなって一日考えたりとか。
結論から申し上げますと、そんな時は素直に謝罪しましょう。笑
なぜかというと、謝罪は最強のストレス対策ツールだからです。
しかし謝罪にはコツがいります。今からお教えしましょう。
まず
何について謝罪するのか理解していること。が謝罪するうえで大切です。
語気を強めて委縮させてしまったことなのか
間違いを意地で押し通していしまったのか
話を聞かなかったことなのか。
ミスをしたことなのか。
自分の反省点を理解して、”その点については”失礼した。ということを冷静に認めましょう。
何も理解してないのに謝罪すると、相手が付け上がったり、本来責められるいわれのないことまで追及されかねませんので、謝るポイントは的確に。
続いて
譲らないポイントを決めておくこと。
例えば、話を聞かなかったことは謝るが、自分の主張は変えない。とか
相手が必要以上の謝罪を要求してきたときは、絶対に認めないし、頭は下げない。とか
もし相手が調子にのりだしたら、もうかかわらないと告げ、その人のもとを去る。とか
金銭の要求には答えない。とか
このラインだけは死守する。と決めておくと以外にも冷静になれます。それに自分で決めた価値を守ることはとても大切ですし、自尊心が保たれますから、謝罪が大したことないことだと気が付くはずです。
この2点を意識するだけでも、ギクシャクしたときや謝罪が必要な場面でにストレスになりにくいです。
そして最も重要なポイントとしては、素直に謝れる人は、不要なマウンティング合戦からも身を引けるので、ストレスにさらされにくくなります。
素直に謝れない人の中には、謝ったら許してもらえると思っている勘違いさんがいます。こういう人は、不要なマウンティング合戦に頻繁に身を置きます。理由は簡単で、常に他人と自分を比較して価値を測っているつもりになっているので、自然とストレスを抱えがちになります。
日本の教育的に、昔から謝ったら許す風潮がありますが、許す許さないの決定権は謝られる側にあるので、『謝ってるのに!!』なんて思っている勘違いさんは、自分の頭にどれほどの価値があるのかを再認識したほうが賢明です。
まとめ
・人間関係のストレスはすれ違いから生まれる
・だから謝ってしまうことで、すれ違いを解消してしまおう
・ただし、謝るポイントと譲らないポイントを決めておく
・人間関係の不要なマウンティング合戦から身を引くことで、余計なストレスを抱えない。
以上が本記事で伝えたいこととなります。
僕の経験談ベースなのですが、自分が意地になると相手も意地になりやすいです。謝ることは負けることでなく、自分の意思を伝える技術です。これがわからなかったことで、僕の些細なすれ違いはパワハラにまで発展しました。
人間関係のストレスは、小さいうちにこまめに消化しておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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